|
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません ※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません カテゴリ
以前の記事
メモ帳
検索
ネームカード
最新の記事
|
最近やっと判ったことですが、わたしが入れられたのは、ラボの中で最も忙しいチームでした。
課長には、 「みんな20代〜30歳で、若いメンバーばかりだからすぐに仲良くなれると思うよ」 と言われましたが、三十路の女をあんなところに解っていて投げ込んだ真意は、 「頑丈そうだから大丈夫だろ」 に違いない。失礼なっ...! しかし、すんなり打ち解け、すっかり仲が良くなりました。 はじめこそ、理系男子の無さそうであるバッキバキのクセに躊躇することもありましたが、個人として知っていくうちに、見栄を張ったりしない素直さに感心&好感。今ではすっかり清められ、貝の毒化やフグの毒のように、すべての生物は環境によって生態が変わることを実感しています。『進化論』は本当だった! 今年の、NHK創設「第36回『日本賞』受賞作品 外務大臣賞」を受賞した、イギリス制作の青少年向けコンテンツ『「種の起源」を実験する』が、すこぶる面白い! ダイジェスト版を見ただけですが、かなり興奮! しかも音楽がレディオヘッド! さすがイギリス! ダーウィンの行った数百の実験のうちのいくつかを実際にやってみる、という内容ですが、その中の「芝を使った実験」が特に興味深かったです。ある一定区間の芝を剥がし、いくつの芽が出て、そのうちのいくつの芽が無事に成長するか、を見守る単純なものですが、う〜ん奥深い。天候や外敵により、生き残れる芽は約4割。およそ6割の芽が淘汰されていってしまうとは...。 以降、ダーウィンや進化論関係の書物や論文をちょこちょこ読んでいるのですが、地球の人口について書かれたものにもよく出会います。現在60億超いる人間ですが、地球にとって適正な人口は10億程度だそう。地球も大きな自然なので、これに人間も含め、「大きな自然界」として見ると、そこには自然界の法則があり、これから徐々に人口の調整が確実に始まる。 異常気象や少子化などの調整機能が思い浮かびますが、たぶん婚活もコレに入るんじゃないかなぁ? と思ったりしています。 (戦争は、人口に変化をもたらすほど大きな事ではないらしいです。色んな意味で複雑) 先日、会社の男の子(23)に、 「大人になったら、自然と恋人ができて、そのまま結婚できると思ってませんでしたか?」 と訊かれてびっくり。何と言っていいか考えあぐねているところに、別の男の子(27)が、 「このままだと一生独身かもしれない。30代後半でも結婚できますよね?」 と乗せてきたので、 「今の時代、お金持ってなくても、仕事があれば大丈夫」 と言っておきましたが、これ絶対フォローになってない。それに、(ほぼ外部の人と接触しない)あの職場じゃ厳しいだろうなぁ。出会いも無ければ休みも自分の時間も体力も無いし。 こうして子孫を残せない人間が増えて行くのだな、と実感しました。 それにしても、「彼女欲しい、でもできない。結婚したい、でもできるか解らない」悩みを臆することなく打ち明けられるって、とても素直。すごく可愛らしい。さらに好感。 ちなみに、『「種の起源」を実験する』の本放送は、12月12日(土)、教育テレビで14時〜。 他の受賞作もめちゃくちゃ面白そうでしたが、面白そうでも『シャークワールド』は恐ろしくて見られそうにありません。 JAPAN PRIZE 2009 第36回「日本賞」受賞作品 http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2009/prize_winner_pre.html ![]() だいたいいつも自分は無駄だな、と思っていますが、ここまでうなだれた事は無く、気がついた時には、ため息と「もう死にたい...」だけでした。 そこで一念発起し、「いっちょ実際に死んでみっか!」と思ってみましたが、親を残して死ぬのはあまりにも親不孝すぎるので、シェイクスピアのどれかの戯曲にあった「行け、尼寺へ」に習い、修道院に入ろうと見学に行きましたが、おいそれと入ることはできないようで、 「もっと真剣に生きて、それでも徒労に終わったら来なさい」 と諭されて帰されてしまいました。もう充分真剣に生きたのに...。 しかし、そんな中でも悲しいことや悲しいことや嬉しいことや悲しいことはあるものです。 普段は家飲み派ですが、たまに飲みに出掛けた時はキリンフリーをいただきます(ドライバーだから)。ノン・アルコールの類いでは最もビール・テイストなのがお気に入り。ヘタな第3のビールより美味しい。 アルコール・フリーなのに居酒屋では酔えるのでがぼがぼ飲むのですが、家ではどれだけ飲んでもまったく酔えないことが判明したのが、最も悲しかったです。 そして、給料日が変わったせいで引き落としができず、カードの使用が止められているのも悲しい。そんな現在。 ![]() 職場が暑くて、それだけでとても疲れる。 「検体にこの熱が影響しないわけない」と思っているのは、わたしだけじゃなかった。 しかし、「暑い暑い」と不平を言っているのは進歩がない! ということで、熱を再利用するプランを練ってみました。仕事中の駄話レベルだけど。 そこで出たのが「もやしの栽培、販売」。良さそう! 会社近くのスーパーや直売所に卸したり、会社の前に自販機を設置したり、近所の工場の食堂に納める、などの販売ルート案を出し合ったり、パッケージ案を出し合ったりしているうちに、 「うちの会社が作ってるのを知ったら、有機的じゃないと思われないか」 という問題が発生。 すべての段ボールに「めちゃくちゃ危険!!」を知らせるマークが付いている会社だもの、不安が生まれるのも予想の範疇。 「『遺伝子組み換え大豆は使ってません』て書いたほうがいいですよね」 「『カッコ笑い』も付ける?」 『遺伝子組み換え大豆は使ってません(笑)』 そんなもやし、まったく信用ならない。 『(笑)』の新しい使い方を知りました。バカじゃないの(笑)? ![]() まず注目すべきは、あとがき。 読み始める前になんとなくあとがきのページを開いてみたら、「二〇〇九年十月吉日 Y.M」と署名が入っていた。それを見て、「“Y.M”なんて、今までそんなのあったかなぁ」と、少し妙な気持ちになった。 夢さんはホラー小説をたくさん執筆していて、「いやな本」というヒエラルキーの頂点でちくわぶ食いながら安酒を飲んでいるような作家。他にどんな作家がいるか存じませんが、王様であることは間違いなし。 ちょっとゾクゾクする怖い話を、ねちねちじくじくぐちょぐちょと描写する腕がご立派で、「いやー平山のホラーは凄ぇよ、ネ申だよ!」と讃えられている。 一方で、「いかにもなホラー」から少し逸れた作品だと、ものすごーく簡単に「面白くない(=怖くない)」とか言われてしまうこともしばしば。 あとがきにも書かれていたけれど、『独白するユニバーサル横メルカトル』で推理作家協会賞を受賞した時に、「こんなのミステリーじゃない」「平山はホラーの人間」とも言われた様子。 まずはひと通り読み終え、感動で胸いっぱいになりながらあとがきを読んでみると、本書を書いた理由が書かれていた。要約するとこう。 「ぐじぐじ言ってんじゃねぇぞ、このウジ虫ども」 めちゃくちゃ面白かった。一連の平山評へのアンサーがコレ(笑)。愉快爽快で爆笑です。 署名まで入れて書き上げた渾身のエンターテイメント『DINER ダイナー』、素晴らしく楽しかった! ひょんなことから、プロの殺し屋専門の会員制ダイナーでウェイトレスをすることになった女性カナコが、そこで出会った殺し屋たちや出来事を通して、生きる意思を実践する『DINER ダイナー』。 狂気、恐怖、残虐描写は今回も満載。それに加えて本作が今までとちょっとだけ違うのは、「誰かが拷問される様子」と、それを見て「怯えるあまり狂いそうになる様」を主人公カナコの目線で描かれること。それにより、いやな感じが2倍増というお得具合。拷問描写と読者の間に、実況中継してくれるワンクッションが入ることで、こうもまだ怖くなるかぁと感心しきり。 全体的に(特に後半)ちょっと雑で都合が良すぎるかなぁと思う部分も無いとは言えないけれど、緻密ならそれでいいというわけでも無いし、エンターテイメントだしここはダイナーなんだし、面倒くさい指摘をするつもりは無い。物語にとって大事なことをしっかりやっていれば充分(わたしがたまに、映画や本に対して罵詈雑言を吐くのは、やることやってない時と作品・読者/観客をナメてる時だけです)。芸術的にちんまりと盛りつけられた上品な料理を優雅に食べたいのなら、そういう店に行けばいい。ここは両手で持ってかぶりつく6倍ハンバーガーを出す店だぞ、ってことです。 夢さんの書くホラーは、ただの怖い話じゃない。怖く、美しく、慈悲さえもある。 『「狂い」の構造 ひとはいかにして狂っていくのか?』や『異常快楽殺人』を読むと、「ほんとに狂気や狂人が好きなのね」と思うんだけど、同時にそれに対する姿勢がとても真摯でもある。 有名な殺人鬼を取り上げる時、神格化も軽蔑もただ闇雲に面白がることもせず、ひとりの人間としてどんな人物だったのかを知ろうとしているし、そう書いている。わたしはそこに敬意があると感じる。 『DINER ダイナー』に出て来る子供の姿をした殺し屋キッドが語る生い立ちは、『異常快楽殺人』に登場するある大量殺人鬼が元になっている。キッドが子供ばかり殺したがる理由はおぞましいが、そうなった経緯は哀しい。夢さんはキッドを描きながら、その向こうにいる元になった彼を弔ったんじゃないかなぁ。 社会的弱者や堕ちていってしまった人たちへ向ける優しさには嘘が無い。だから美しくて、ある種の神聖ささえも感じてしまう。 本書にとっても美味しそうな「蜂蜜のスフレ」が登場するが、聞いただけでうっとりするような美しい響きを持たせるだけでなく、注文するスキンという殺し屋を決して満足させない一品に仕上げるボンベロの手の加え方ひとつにも、オヅという殺し屋が連れて来た娘への贈り物も、それを描く夢さんにも、めちゃくちゃ深い優しさを感じてしまう。その分だけ、本書の最後を締めるカナコの祈りが哀しくて美しく、胸を締め付ける。 伝説となったあるポッドキャストで、「いやな本ばっかり書くねぇ」と言われたのに対し、「だってこういうのしか書けねぇんだもん」と言った夢さんは、ほんとにこういうのしか書けないのかもしれないけど、「どうだ怖いだろう、気持ち悪いだろうケケケ」みたいな卑しい上から目線は無い。 だから、帯にある本谷さんのコメントは少々場違いだと思う。知り合いらしいので褒め言葉なんだろうけど、『DINER ダイナー』に付けられる謝辞としては情けない。ちゃんと読んでコレだったとしたら、ため息ついちゃうな。 あと! 本書が直木賞にノミネートされなかったら選評委員は馬鹿! 賞をあげなくてもいい。でも、ホラー小説といやな本ばっかり書いて、ゴミ鍋とかいう不謹慎なイベントやってる平山夢明とかいうふざけた“(愛すべき)個人”としてじゃなくて、作品としてちゃんと読んで欲しいと願うばかりです。それくらい、めちゃくちゃ真面目に取り組んだ作品。数年内には映画化かな? ![]() ぎーやーーーー!! おーわーらーなーーーーーい。終わらないよーーーう。 週末の予定をすべてキャンセルして30時間ほどパソコンに向かって作業をしておりますが、一向に終わりが見えません。 明日の午前中には速達で出さないと間に合わないのに...これじゃまた徹夜だよう...うっうっ...。 自分の遅筆を呪う! あ、でも逆算するとあと9時間くらいあるから大丈夫かも。 しかし、前の会社でお世話になった元上司の送別会には行きました。この機会を逃したらもう会えないかも! と思って。作業を一時中断しての外出だったので部屋着で行ったら、親会社も含めてのフォーマル寄りの会で愕然。わたしん時と全然違うじゃーん! 「実は今作業中で(あわわ)...」 と釈明したら、主役の元上司に、 「お〜まえは本当に仕事好きだもんなぁ〜! ぶわはははははっ」 とイヤミ含有の爆笑をいただき、15分で退散。 しかしこの元上司の退職理由が強すぎる。 「自分の大事な時間を無能な会社で無駄にしたくない」 ![]() (コンナコト言エナァーーーイ!!)
| ||||||||||||||||||||||||||||